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診療報酬請求事務能力認定試験とは?2社の通信講座を比較!合格率や独学でも可能か?

診療報酬請求事務能力認定試験

 

診療報酬請求事務能力認定試験は、厚生労働省が認定する民間資格です。

資格を取りたい人
資格を取りたい人
どんな試験なの?
資格のエキスパート
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医療事務に関する幅広い知識と正確性が試される試験です。
資格を取りたい人
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そもそも医療事務の仕事って具体的にはどんなことをするんだろう?
資格のエキスパート
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医療事務は、病院やクリニックといった医療機関で事務作業や経理作業を行います。

 

医療事務の主な仕事は以下の通りです。

  • レセプトの作成
  • 受付や電話などのお客様対応
  • 医者や看護師の助手作業
  • クラーク業務

レセプト作成:診察や薬の処方に対して出る点数を金額に直し、患者に請求する作業のこと

クラーク業務:大きな病院にて行われ、入院の手続きなどを細かく説明すること

 

資格を取りたい人
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病院で受付やお会計をしてくれる人だね。
資格のエキスパート
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医療事務の資格は16種類あります。その中でも診療報酬請求事務能力認定試験は、最高峰と言われています。

 

今回は、数ある医療事務の資格の中でも価値のある診療報酬請求事務能力認定試験について解説します。

診療報酬請求事務能力認定試験に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

 

診療報酬請求事務能力認定試験が最高峰と言われる理由は?

診療報酬請求事務能力認定試験

一般的な医療事務の試験は比較的難易度が低いと言われています。

その中で診療報酬請求事務能力認定試験が最高峰と言われる理由は、以下の3つです。

 

  • 出題内容が幅広い
  • 難易度が高い
  • 実技試験がある

 

それぞれ詳しく説明します。

 

 

出題内容が幅広い

試験の内容は、医療事務に関する内容が全て出るといっても過言ではありません。

受験案内に添付の「診療報酬請求事務能力認定試験ガイドライン」のとおりに出題されます。

 

詳しい内容は下記のとおりです。

  1. 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要
  2. 保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識
  3. 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
  4. 医療用語及び医学・薬学の基礎知識
  5. 医療関係放棄の基礎知識
  6. 介護保険制度の概要

 

資格を取りたい人
資格を取りたい人
医療事務ってこんなに幅広く学ぶ必要があるんだね!専門的な知識が求められるのが伝わるね‥。
資格のエキスパート
資格のエキスパート
病院にはいろんな患者さんが来るので、社会保険や国民健康保険など各種の保険制度を理解する必要があります。また、医者や看護師から渡されるカルテから医療用語を読み取るスキルも必要です。

 

 

難易度が高い

出題内容を見ると難易度の高さが窺えますが、さらに診療報酬請求事務能力認定試験の難易度が高い理由があります。

それは、スキルの一定化と向上のために設立された試験だからです。

 

資格を取りたい人
資格を取りたい人
どういうこと?
資格のエキスパート
資格のエキスパート
医療事務で最も重要な作業は、レセプトの作成です。この業務を高いレベルで行える人材育成を目的とした試験です。 

 

診療報酬請求事務能力認定試験は、資質の確保と能力の向上を目的に日本医療事務協会が設立しました。

資格を取りたい人
資格を取りたい人
医療事務として勤務している方の知識と技能のレベルアップを図る試験なんだね。

 

 

実技試験がある

試験では、学科試験だけでなく実技試験もあります。

実技試験の内容はレセプトの作成で、外来のカルテと入院のカルテの2つがあります。

 

資格を取りたい人
資格を取りたい人
やっぱりレセプトの作成は重要なんだね。どんな試験なの?
資格のエキスパート
資格のエキスパート
カルテを読み取って手書きでレセプトを作成する試験です。外来カルテ症例から1問、入院カルテ症例から1問の計2問が出題されます。 
資格を取りたい人
資格を取りたい人
普段からやっていないと難しそうだね。
資格のエキスパート
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学科だけでなく実技試験もあるので、初めて勉強する方にはハードルが高いといえます。

 

 

診療報酬請求事務能力認定試験の概要

診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験の2022年現在の試験概要は、下記の通りです。

 

  • 認定団体:公益財団法人日本医療事務協会
  • 受験料:9,000円(税込)
  • 受験資格:なし
  • 受験科目:医科または歯科
  • 試験内容:学科試験(80問)・実技試験(2問)
  • 試験時間:3時間
  • 試験日:7月と12月(年に2回)
  • 試験会場:札幌市・仙台市・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟市・金沢市・静岡市・愛知県・大阪府・岡山市・広島市・高松市・福岡県・熊本市・那覇市(全国17会場)

 

資格を取りたい人
資格を取りたい人
医科と歯科のどちらか一方を選ぶんだね。どちらを選べばいいの?
資格のエキスパート
資格のエキスパート
ほとんどの方が医科を選びます。歯科の科目は歯科に特化した内容なので、歯科医院や歯科診療所での勤務を考えている方が選びます。同時受験はできませんが、どちらかを合格した後に、もう一方を受験することは可能です。

 

 

試験の攻略方法!ポイントは解く順番と時間配分!

学科試験の出題形式はマークシートです。

資格を取りたい人
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3時間で学科80問と、実技2問をこなすのは大変そうだね!
資格のエキスパート
資格のエキスパート
時間配分を考える必要があります。解く順番に指定はないので、まずは実技を終わらせて余った時間で学科を解くのがオススメです。

 

解く順番のオススメと時間配分の目安はこちらです。

  1. 比較的簡単な外来カルテのレセプト作成(実技)→目安:30分
  2. 正確さが求められる入院カルテのレセプト作成(実技)→目安:1時間〜1時間20分
  3. 残った時間で学科(学科)→目安:1時間〜1時間10分

 

こちらが必ず正解というわけではないので、過去問で練習しつつ自分に合った順番と時間配分を考えてみてください。

 

資格のエキスパート
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ただ、どちらかが完璧であっても、もう一方が合格ラインに達していなければ、その時点で採点をしてもらえません。
資格を取りたい人
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採点すらしてくれないんだね。学科と実技の両方が合格ラインに達成していないといけないんだね。
資格のエキスパート
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時間との勝負になるので、実技試験を早く終わらせ、学科試験をわかる問題からサクサクと解いていく必要があります。

 

試験では、診療報酬点数早見表やテキストの持ち込みが許可されています。※PCやスマートフォンはNG

限られた時間の中で、持ち込んだ表やテキストを素早く見れるように、付箋やインデックスで準備しておくことが大切です。

 

 

どんな人が試験取得を目指すの?

診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務で働いている全ての方が目指すわけではありません。

 

以下のグラフは、第1回~第56回 診療報酬請求事務能力認定試験の受験者状況です。

 

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引用:公益財団法人日本医療事務協会「第1回~第56回 診療報酬請求事務能力認定試験 受験者状況について」

1.性別 女性:約90% 男性:約10%

2.年齢 20代以下:約40% 20代:約35% 30代:約15%

3.受験経験 有:77%

4.実務経験 無:76.5%

 

資格を取りたい人
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実務経験なしの若い女性がダントツで多いね!
資格のエキスパート
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また、3のグラフから、1回で合格している人が少ないということが分かります。

 

 

診療報酬請求事務能力認定試験の合格率

診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験【医科】の合格率は下記の表をご覧ください。

開催日 受験者数 合格者数 合格率
第53回(2020年12月) 5,378人 2,304人 42.8%
第54回(2021年7月) 3,138人 1,177人 37.5%
第55回(2021年12月) 4,913人 1,934人 39.4%
第56回(2022年7月) 2,313人 655人 28.3%
第1回〜第56回の合計 405,325人 123,097人 30.4%

 

多少バラつきがありますが、合格率の平均は30.4%です。

資格を取りたい人
資格を取りたい人
前回の合格率は28.3%だったんだね‥。合格率の平均も30.4%だし、データで見ても難しいのが伝わるね。
資格のエキスパート
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民間の医療事務の資格は40%〜60%程です。比べても難易度は高いといえます。また、未経験者が多く受験していることも合格率が低い理由のひとつです。

 

 

診療報酬請求事務能力認定試験は独学でも取得可能?

診療報酬請求事務能力認定試験

診療報酬請求事務能力認定試験を独学で取得する人もいますが、かなり難しいです。

特に勉強未経験者からすると、医療用語が多く堅苦しい内容で挫折しがちです。

 

さらに、レセプトの作成もあります。

レセプトの作成は、数をこなせばこなすほど良いですが、それほど時間がかかります。

 

資格のエキスパート
資格のエキスパート
独学では、資格取得までに1年かかると言われています。また、専門的な知識を学んでいると必ず分からないことが出てきますが、独学だと質問ができません。
資格を取りたい人
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自力で答えを探すのって、結構大変だったりするよね。勉強のモチベーションが下がってしまいそうだね。
資格のエキスパート
資格のエキスパート
独学のメリットは、なんといっても費用が安く済む点です。どうしても独学で資格取得を目指したい方は、独学に向いている方を参考にしてください。

 

独学に向いている方は以下の通りです。

  • 医療事務の基本的な知識や経験がある方
  • 勉強時間を十分確保できる方
  • モチベーションをさげることなく集中して勉強することができる方

 

勉強方法は独学以外に通信講座と、ハローワークの職業訓練を利用して勉強することができます。

働きながら資格取得を目指すのであれば、通信講座がオススメです。

 

 

診療報酬請求事務能力認定試験の通信講座とは?

診療報酬請求事務能力認定試験

1番手っ取り早く試験取得を可能にするのが通信講座です。

試験の内容を絞って勉強することができ、わからないことは質問することができるので理解力がグンと上がります。

また、最短3か月で試験に挑めます。

 

資格を取りたい人
資格を取りたい人
時間と勉強の労力をお金で買う感じだね!在宅で勉強できるのも嬉しいよね。
資格のエキスパート
資格のエキスパート
たしかに、ハローワークの職業訓練だと通う必要があります。通信講座の費用は、独学や職業訓練と比べると3万円以上はかかりますがそれほど価値はあります。費用は通信講座の種類によっても変わるので、こちらは後ほど詳しく説明します。

 

診療報酬請求事務能力認定試験に合格すると資格手当がもらえるので、早く合格し早く就職すれば、通信講座の費用が浮くというメリットもあります。

 

医療事務に関する通信講座はいろんな会社が提供していますが、診療報酬請求事務能力認定試験の通信講座は「たのまな」と「フォーサイト」の2社しかありません。

 

2社の中でも複数のコースがあり、表にまとめたものがこちらです。

 

たのまな(ヒューマンアカデミー) フォーサイト
通信講座名 医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット 診療報酬請求事務能力認定試験対策講座 診療報酬請求事務能力認定試験(医科)通信講座
コース名 eラーニングコース DVDコース eラーニングコース eラーニング+DVDコース 通常セット 通常セット+DVD
料金(税込) 78,000円 79,400円 52,000円 53,800円 42,800円 46,800円
分割
学習期間 6か月 3か月 3か月
添削回数 6回 3回 記載なし
質問回数 無制限 10回
合格率 記載なし 57.1%

 

それぞれを詳しく解説します。

 

 

たのまな(ヒューマンアカデミー)

たのまなの診療報酬請求事務能力認定試験に関する通信講座は、4つのコースがあります。

①医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット eラーニングコース 78,000円
②医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット DVDコース 79,400円
③診療報酬請求事務能力認定試験対策講座 eラーニングコース 52,000円
④診療報酬請求事務能力認定試験対策講座 eラーニング+DVDコース 53,800円

 

たのまなの通信講座の特徴は下記のとおりです。

  • 教材:紙のテキスト・eラーニング・講義・添削課題・(②と④のDVDコースのみ)DVDと添削問題集
  • 学習期間:①と②は6か月・③と④は3か月
  • 在籍期間:①と②は12か月・③と④は6か月
  • サポート:質問が無制限・無料延長制度・就職転職サポート・再チャレンジ制度・割引制度など
  • キャンペーン:2022年12月5日まで15%オフ
  • 合格率:記載なし(合格者は13年間で49,439名)

 

たのまなは、質問が無制限であったり、就職転職サポートがあったりと、サポートが充実しています。

試験当日に持ち込む用のテキストも用意されているので、試験本番も安心です。

 

資格のエキスパート
資格のエキスパート
コースは、①と②が初心者向け、③と④は経験者向けです。 ②はDVDコースという名前ですが、eラーニングはどのコースにもついています。
資格を取りたい人
資格を取りたい人
私の場合は①か②だね。基礎からしっかり学べる分、費用はかかるね。

①初心者向け

②初心者向け+DVDコース

③経験者向け

④経験者向け+DVDコース

 

eラーニングの機能は、以下の通りです。

  • 24時間いつでも講義の視聴ができる
  • 視聴履歴が見れる
  • デジタルテキストが見れる
  • 質問ができる

 

テキストを持ち歩くことなくスキマ時間も勉強することができます。

 

添削課題は模擬試験なので、本番の予行練習になります。

オンライン上で行い答えがすぐに分かるため、理解が深まり身に付きやすいです。

 

 

フォーサイト

フォーサイトの診療報酬請求事務能力認定試験に関する通信講座は、2つのコースがあります。

①診療報酬請求事務能力認定試験(医科)通信講座 通常セット 42,800円
②診療報酬請求事務能力認定試験(医科)通信講座 通常セット+DVD 46,800円

 

フォーサイトの通信講座の特徴は下記のとおりです。

  • 教材:紙のテキスト・eラーニング・講座・模擬試験・(②のDVD付きのみ)DVD
  • 学習期間:3か月
  • 在籍期間:記載なし
  • サポート:質問10回・教育訓練給付制度対象
  • キャンペーン:Amazonギフトコード最大1500円分プレゼント(合格者のみ)・オリジナル合格グッズプレゼント
  • 合格率:57.1%(2021年12月の試験での結果)

 

フォーサイトは、教材に力を入れており、フルカラーの紙のテキスト・わかりやすい講座動画・eラーニングと、充実した中身の濃い内容となっています。

紙のテキストで記憶に残し、講座動画で理解を深め、eラーニングでスキマ時間も勉強することができます。

合格するために教材を工夫し、満点主義ではなく合格主義だからこそ最短で資格取得が目指せます。

 

資格のエキスパート
資格のエキスパート
フォーサイトのeラーニングには、「Mana Bun(マナブン)」というインターネットシステムがあります。

 

マナブンの便利な機能は以下の通りです。

  • PC・タブレット・スマートフォンどれからでもアクセスができる
  • 講義動画は音声のみの視聴も可能
  • ダウンロード機能がある(ネット環境がなくても何度でも視聴可能)
  • 勉強スケジュールを立ててくれる
  • 確認テスト
  • 資格マンガ
  • 質問箱

 

マナブンがあるとスキマ時間の勉強が円滑に行えます。

 

 

資格のエキスパート
資格のエキスパート
フォーサイトは教育訓練給付制度の対象となっています。講座を受講し、修了すると、ハローワークから支払った学費の20%が返ってきます。
資格を取りたい人
資格を取りたい人
費用がリーズナブルで、さらに20%も返ってくるんだね! 質問数は限られているけど、お得だね。

 

 

2社の通信講座のメリットとデメリット

「たのまな」と「フォーサイト」の通信講座のメリットとデメリットは以下の通りです。

 

たのまなのメリット
  • 基礎からしっかり学べるコースがある
  • 何回でも質問ができる
  • 添削してくれるのでモチベーションが下がりにくい
  • その他サポートが充実している
たのまなのデメリット
  • 費用が高い(最大36,600円の差がある)
  • 勉強未経験者は必然的に医療事務もセットのコースになる(勉強量が多く費用も上がる)
  • 教育訓練給付制度の記載がない

 

フォーサイトのメリット
  • 費用が安い(最大36,600円の差がある)
  • 教材が分かりやすく勉強未経験者でも安心
  • 合格のための勉強のため、範囲が絞られている(勉強量が少なく済む)
  • 教育訓練給付制度の対象で講座費用の20%が返ってくる
フォーサイトのデメリット
  • 質問が10回しかできない
  • 添削など、サポートが少ない
  • 合格のための勉強なので、深くは学べない

 

資格を取りたい人
資格を取りたい人
費用が高くても基礎からしっかり学んで充実したサポートが受けられるのが「たのまな」で、費用が安く試験取得のための勉強で気楽なのが「フォーサイト」って感じかな?
資格のエキスパート
資格のエキスパート
どちらの会社か?なかでもどのコースが良いか?自分に合った通信講座を選ぶ必要があります。

 

また、時期によってキャンペーンがあったりなかったりするので、こちらもしっかりチェックしましよう。

 

 

診療報酬請求事務能力認定試験のメリットは?

診療報酬請求事務能力認定試験

ここまで診療報酬請求事務能力認定試験について説明をしてきましたが、資格があるとどんなメリットがあるか説明します。

 

メリットは以下の通りです。

  • 給料が上がる
  • 就職や転職に有利
  • 自信がつく

 

詳しく説明します。

 

 

給料が上がる

診療報酬請求事務能力認定試験の資格があると、資格手当がつくので給料が上がります。

正社員の場合は月給に5,000〜10,000円がプラスされ、パートの場合は時給が30円前後上がります。

 

また、パートから正社員になったり、医療事務講座の講師を任されたりと、昇格する可能性があり、自然と給料が上がります。

 

 

就職や転職に有利

診療報酬請求事務能力認定試験の資格は、医療機関の採用者からの評価が高いです。

履歴書でアピールすることができ、採用されやすい傾向にあります。

 

また、最初から診療報酬請求事務能力認定試験の資格を持っている人材を探している場合もあります。

その分就職や転職の選択肢が増えるので、無資格者より有利になります。

 

 

自信がつく

難易度の高い試験に合格したということは誇らしいことであり、自己肯定感が上がります。

また、医療事務の幅広い知識を得ることで引き出しが増え、処理能力も向上します。

 

資格を取りたい人
資格を取りたい人
知ってることが多いとスムーズに仕事ができるし、分からなくて不安になることもなくなるね。
資格のエキスパート
資格のエキスパート
仕事を任されることも増え、信頼を得ることも自信につながります。

 

 

まとめ

診療報酬請求事務能力認定試験は、医療事務の試験の中で最高峰と言われています。

試験は出題内容が幅広く、合格すると、迅速かつ丁寧に業務ができるか?を示すことができます。

試験勉強は独学では難しく、働きながら取得を目指すのであれば、通信講座がオススメです。

診療報酬請求事務能力認定試験に関する通信講座は2社しかないので、メリットデメリットを参考に、自分に合ったコースで資格取得を目指してください。