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トリマーの資格は何種類あるの?最短で取得できるや難易度を比較

トリマー資格
資格を取りたい人
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トリマーの資格って、たくさんあるんだね
資格のエキスパート
資格のエキスパート
そうなんだ!数も多いし、専門学校や通信など、学ぶスタイルもいろいろあるよ
資格を取りたい人
資格を取りたい人
じゃあ自分に合うのを選びたい

ペット愛好家が増えるにつれ、トリマーの仕事は需要を伸ばしています。

トリマーの資格は種類が多く、学習スタイルから費用・期間までさまざまです。

この記事では、トリマーの資格の種類から、その後の就職、仕事内容、給料までを詳しく解説していきます。

トリマーの仕事とは?

トリマー資格

トリマーとは、ペットショップなどで、犬や猫などのシャンプー、毛のカット、爪切り、マッサージからブラッシングまでを行う「ペットの美容師」さんです。

そもそもトリマーという言葉は「整える」という意味の「Trimming(トリミング)」が語源となっています。

このトリマーという呼び名は、海外と日本で異なることをご存知でしたか?

海外では、体全体の手入れを行う「grooming(グルーミング)」という言葉から、トリマーのことをグルーマーと呼んでいます。

日本では、トリマーという呼び名が浸透していますが、本来トリミングは、グルーミングの中の一つの手法なのです。

しかし日本で使われているトリマーの意味合いは、グルーマーと同じ、体全体の手入れを指すことを覚えておいてください。

トリマーは美容だけじゃない!

トリマーは、ペットの見た目を整えるだけでなく、健康チェックも大事なお仕事の一つです。

ペットの身体に触れるということは、身体や病気に関する知識も持ち合わせていなければいけません。

そうすることで病気にも早く気づくことができます。

また飼い主から健康に関して相談を受けたときに、しっかりと答えられるようにしておきたいですね。

トリマー資格の種類って?

トリマー資格

トリマーの資格は民間資格のため、業界で有名となっているものから、各学校独自で設けているものまでさまざまです。

大事なことは、自分にあった資格を取得することです。自分のスキルを証明するにはどの資格がいいか、目標設定に合う資格は何か、検討する必要があります。

ここでは、代表的な運営団体と資格の種類をご紹介します。

資格 試験運営団体 資格種別
JKC公認トリマー ジャパンケンネルクラブ C級・B級・A級・教士・師範
AAV認定トリマー 全国動物専門学校協会 サロントリマー3級・2級・1級/トリマー2級・1級・S級
JDA公認トリマー 全日本愛犬技術者指導協会 3級・2級・1級
ペット・グルーミング・スペシャリスト JAHTA(日本動物衛生看護師協会)
SAE公認トリマー 全日本動物専門教育協会 初級・中級・上級・教師
JPLA公認トリマー 日本ペット技能検定協会 2級・1級・教師
JCSA公認ドッグトリマー 日本キャリア教育技能検定協会 マスターライセンス/インストラクターライセンス
AKC認定トリマー 青山ケンネルカレッジ
ICCグルーマーライセンス インターナショナル・キャット・クラブ

それぞれの資格で運営団体が違うことから、資格によって受験の条件や規定が大きく異なります。

トリマー【王道の資格】3種をご紹介

ここでは、トリマー資格の中でも王道である以下の3つの資格についてお話しします。

  • KC公認トリマー
  • AAV認定トリマー
  • JDA公認トリマー

 

①JKC公認トリマー

トリマーの資格の中で、一番有名なのはジャパンケンネルクラブ(JKC)が発行するJKC公認トリマーです。

ジャパンケンネルクラブは、犬の血統書の発行などを行うペット業界では代表的な団体です。

この資格を取得するには、養成学校に通い、卒業試験に合格する必要があります。

資格を取りたい人
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気軽に取れる資格ではないね
資格のエキスパート
資格のエキスパート
トリマーとして、しっかりした技術と信頼を得たい人にはお勧めだよ

JKC公認トリマーの資格は、以下のレベルに分かれています。

  • C級
  • B級
  • A級
  • 教士
  • 師範

C級が最もレベルが低く、師範が最もレベルが高くなっています。

こちらは飛び級ができないシステムですので、C級から順に受験することになります。

JKC公認トリマー資格C級は、こちらの手順で取得できます。

  1. JKC公認のトリマー養成機関に入学
  2. 養成機関で会員登録する
  3. 所定の課程を修了する
  4. 卒業試験に合格

さらにB級に挑戦するには、C級取得後、1年間在学して所定の過程を修了する必要があります。A級にいたっては、B級取得後、さらに2年間の在学が必要です。

なかなか時間がかかりますが、その分確かな技術と知識が身に付きます。

実はこのJKC公認トリマー資格には、完全独学という方法も用意されています。

働きながら取得したいという方にお勧めですが、実習は職場で行い、学科はJKCが刊行する「最新ドッググルーミングマニュアル」で学習します。

この独学にも規定があり、満18歳以上で、2年間以上のJKC本会会員歴が必要です。

JKC公認トリマーの資格試験は、各ブロックで年1回開催され、受験料は全級共通5,400円となります。

トリマーを一生の仕事にしたい方にお勧めの資格です。

②AAV認定 サロントリマー検定

サロントリマー検定は、一般社団法人 全国動物専門学校協会(AAV)が認定する資格です。

こちらは犬に特化しか資格であること、全犬種が試験対象となっている点が特徴です。

300時間以上の所定教育カリキュラムを修了し、検定試験に合格することで取得できます。

サロントリマーにはレベル分けがあり、3級・2級・1級、トリマー2級・1級S級6種類となります。

検定試験は、筆記と実技です。トリミング以外にも爪切りや耳掃除などが審査対象となります。

試験は年2回開催されていますがもし1回目で筆記と実技どちらか不合格になった場合は、2回目の試験で合格した方の試験は免除となる特典があります。

例)1回目:筆記(合格) 実技(不合格)→2回目:筆記免除

合格しやすいように考えられた試験ということですね。

③JDA公認トリマー

JDA公認トリマーは、一般社団法人 全日本愛犬技術者指導協会(JDA)が認定する資格です。

こちらは厚生労働省が認可している日本で唯一のトリマー資格です。

JDAは、トリマー以外にも、ドッグトレーナーやブリーダーなど動物関連の資格を発行しています。

JDA公認トリマーの資格は、3級・2級・1級難易度が分かれており、最初は3級から受験するようになります。

認定校によっては、2年間で1級まで取得できるところもあるため、難易度としてはそう難しくないでしょう。

3つの資格それぞれの受験対象者は?

業界でも有名な3つの資格・団体をご紹介しましたが、それぞれにお勧めの受験対象者をお伝えします。

  • JKC公認トリマー:トリマーを一生の仕事にしたい方。しっかり時間をかけて学びたい方。
  • AAVサロントリマー検定:トリマーを仕事にしたいけれど、1年以内に資格を取りたい方。
  • JDA公認トリマー:専門学校で学びながら、卒業までに資格を取りたい方。

こちらを参考に、ご自身の状況や目標に合った資格を選ぶといいでしょう。

トリマー【通信の資格】おすすめ講座は?

トリマー資格

上記でご紹介した3つの資格は、業界でも有名な資格ですが、通信がありません。

ここでは、働きながらや子育てをしながらでも取得ができる、通信の資格をご紹介します。

通信でもしっかりとしたサポートがありますので、ぜひ参考にしてください。

①トリマー・ペットスタイリスト資格

こちらは、一般社団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が認定する資格です。

犬の健康管理から食事療法、緊急時の対応などの基礎知識から、トリミングの専門的技術を有していることを証明する資格となります。

これを取得すれば、就職でアピールできるだけでなく、トリミング教師として教室を開くこともできます。

資格取得には、通信講座大手のキャリカレが便利です。

キャリカレのトリマー・ペットスタイリスト資格講座の詳細は以下となります。

  • 学習期間:5ヶ月
  • 費用(道具なし):39,600円
  • 費用(道具あり):86,900円
  • 学習方法:テキストと動画
  • 講座終了後:就職・転職サポートあり
  • 最大700日受講延長可能

こちらは所定の講座を終了後、試験に合格することで取得できます。

合格には、得点率70%以上が必要です。

学習期間中は、課題の添削や質問もできる環境が整っています。

資格を取りたい人
資格を取りたい人
大手キャリカレならではの安心サポートだね。
資格のエキスパート
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他の資格より安価な価格設定がいいね。

ペット・スタイリスト資格は、初めてトリマーの資格に挑戦する方にもお勧めの資格となっています。

ヒューマンの通信講座『トリミング』はこちら!

②JAPA公認トリマー2級

トリマー2級の資格は、一般社団法人 日本ペット技能検定協会が認定しています。

ペットショップやペットサロンで、トリミング業務をこなすことができる技術者であることを証明する資格です。

動物病院などの健康面を重視する職場でも有効とされています。

こちらの資格は、通信講座大手のたのまなが行っています。

詳細はこちらです。

  • 学習期間:週3日、1日2時間の場合 約7ヶ月
  • 費用(道具なし):121,000円
  • 費用(道具あり):156,200円
  • 学習方法:eラーニング・動画学習
  • 実技:モデル犬のトリミング(返送してアドバイスがもらえます)
  • 代表的な14犬種について学べます

資格取得には、所定の講座を終了後、筆記試験と実技試験に合格することが必要です

たのまなの講座は、スマホやタブレットを使った学習が充実しています。

5分間動画で、仕事や家事の合間など、スキマ時間で学習ができる点が魅力です。

受講生の声では、

「講師が親身になってくれる」

「モチベーションが保ちやすい」

と評判も上々となっています。

③JCSA認定ドッグトリマー

ドッグトリマーの資格は、日本キャリア教育技能検定協会が認定する資格です。

こちらはトリミングに関しての基礎知識を学ぶことができる内容で、マスターライセンスとその上のインストラクターライセンスに分かれています。

マスターライセンスは、養成講座を修了し、認定課題にて一定基準を満たすことで取得できます。

インストラクターライセンスは、マスターライセンスを取得して、実技のスクーリングに参加することで取得できますC級・B級・A級とレベル分けされている点も、マスターライセンスとの違いです。

こちらはペット専門の資格通信を行なっている日本ケンネルカレッジで取得ができます。

詳細は以下です。

  • 学習期間:5ヶ月(最大7ヶ月保証あり)
  • 費用(道具あり):138,600円
  • 学習方法:教材・テキスト・DVD
  • 資格取得後の就職サポートあり

こちらの講座の魅力は、資格取得後の就職サポートがある点と、イラストなどが盛り込まれたオリジナルテキストです。

資格のエキスパート
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就職サポートがあると安心だね
資格を取りたい人
資格を取りたい人
イラスト入りのテキストも嬉しい

費用が高いのは難点ですが、分割もあるので検討の価値ありですよ。

トリマー【最短で取れる資格】の期間は?

トリマーの資格の中で、最短で取れるのは、ペットトリミングアドバイザーとトリマー開業インストラクターの資格です。

資格取得までの最短期間は、なんと1ヶ月です!

もちろんしっかり時間をかけることもできます。あくまで早く取得したい時に可能な最短期間です。

資格を取りたい人
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すごーい!手軽に取れるね
資格のエキスパート
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SARA schoolが実施しているものだね

こちらは2つの資格を同時に取得できるカリキュラムとなっています。

また、コースが2つに分かれていますので、以下をご確認ください。

  • 基本コース:59,800円(6ヶ月最短2ヶ月)
  • プラチナコース:79,800円(6ヶ月最短1ヶ月)

基本コースは講座受講後、ご自身で試験に申し込み、受験料を払って受験するようになります。受験料は10,000円。70%以上正解で合格です。

プラチナコースでは、この受験が完全に免除されます!

講座を受講し、課題を提出するだけで資格が取得できるのです。

基本コースとプラチナコース差はわずか10,000円です。試験を自分で申し込み、受験する手間を省くことができるなら、プラチナコースの方がお得かもしれないですね。

難易度別トリマー資格と合格率

トリマー資格

トリマーの資格は数が多いことをお伝えしてきましたが、ここでは難易度別にご紹介していきます。

まず、初心者の方にお勧めの資格は以下です。

  • JKC公認トリマーC級(王道資格①)
  • JAPA公認トリマー2級(通信の資格②)
  • トリマー・ペットスタイリスト資格(通信の資格①)
  • JCSA認定マスターライセンス ドッグトリマー(通信の資格③)

通信でご紹介した3つの資格と、ジャパンケンネルクラブの中で一番難易度の低いC級となります。

プロのトリマーを目指す方には以下がいいでしょう。

  • JKC公認トリマー各級(王道資格①)
  • AAV認定トリマー検定(王道資格②)
  • JDA公認トリマー(王道資格③)

今回ご紹介した認定校でしっかり学ぶスタイルの資格ですね。

この3つは実技試験の際、本物の犬のトリミングを行います。

専門学校に通って学んだのち、試験に合格する必要がありますので、しっかり時間をかけて資格取得を目指せます。

自分のペットのケアがしたい方には、こちらがおすすめです。

  • JPLA公認トリマー2級
  • JCSA認定マスターライセンス ドッグトリマー

通信講座で完全在宅、モデル犬で実習もできますので、ペットのケアはお手のものになりますよ。

それぞれの難易度、目標・目的によって、資格を選んでくださいね。

JKC公認トリマー試験でみる合格率

トリマーの資格はたくさんありますが、中でも代表的な資格である「JKC公認トリマー試験」の合格率を見てみましょう。

この資格の合格率を見ることで、トリマー資格全体の合格率もおおよそ分かると思います。

初心者にお勧めのC級合格率は、約85%〜95%です。

基礎知識をしっかり勉強していれば、ほどんどが合格できるレベルでしょう。

これがB級になると、約75%〜93%になります。

A級では30%〜80%です。

一見合格率に開きがありますが、これはJKC公認トリマーの試験が、一般ブロックと養成機関の2種類に分かれているためです。

しかし全体を見ると、級が上がるにつれて難易度も上がり、合格率は下がる傾向にあるでしょう。

そもそもトリマーに資格は必要?

トリマー資格

トリマーは無資格でもトリミングをして働くことはできます。

店舗などで研修を得て、お客様を任される例もあるでしょう。

しかし完全独学でなれるものではありません。

トリマーはなんといってもトリミングの技術、実習が大切です。

資格のエキスパート
資格のエキスパート
プロの目から見たアドバイスは必須だね

トリマーの資格を取得することは、就職の際に技術の証明になります。

働き出してからも、お客様との関わりの中で、資格があった方が信頼が得られやすいでしょう。

ぜひ自分に合ったトリマーの資格を探して、取得を目指してください。

トリマーの仕事事情

トリマー資格

トリマーの資格をとって、「さあ!就職だ」となった場合、どのような就職先があるのでしょうか?

給料や休日の取り方も気になるところですよね。

以下をぜひ参考にしてください。

トリマーの主な就職先

トリマーの主な就職先には、以下のようなものがあります。

  • ペットショップ
  • ペットサロン
  • ペットホテル
  • 動物病院
  • テーマパークなどの動物施設
  • 独立開業・フリー

これだけ見ても、幅が広い職業ですね。

場所によって働き方や客層も違うので、自分に合った就職先を選びたいものです。

ペットショップ

ペットショップでは、ペットの販売以外に、トリミングを行う施設が併設されていることが多くなっています。

お店で購入したペットのケアで訪れる人も多いため、仕事内容は多岐にわたるでしょう。

ペットサロン

ペットサロンは、まさにペットの美容室。

見た目重視の傾向にありますので、最新の流行スタイルにも敏感である必要があります。

動物病院

動物病院では、美容面よりも健康面のチェックとしてトリミングを導入しているところが多くあります。

もちろん診察は獣医しかできませんが、診察前に健康チェックをするのも大事なお仕事です。

飼い主にとって、同じ病院で健康チェックとトリミングを行えるというのは、大きな利点となるでしょう。

独立開業・フリーランス

ペットショップやペットサロンである程度経験を積んでくると、独立開業やフリーランスも視野に入ってきます。

独立すれば、好きな働き方ができ、自分の技術や感性を発揮することができます。

しかし独立開業には多額の資金が必要です。

収入が雇われのときより増える可能性は大いにありますが、経営の手腕も問われるため、慎重な決断が必要です。

それに比べ、店舗を持たず、お客様の自宅に赴いてトリミングを行うフリーランスは、リスクが低くなっています。

トリマーの給料ってどのくらい?

トリマー資格

トリマーの給料は、決して多くはありませんが、一般的な会社員とそう変わらないくらいと思っていいでしょう。

正社員の平均月収は、18〜25万円ほどです。年収にすると220〜300万円ほどでしょう。

厚生労働省の調査によると、男性の平均年収は307万円女性は251万円ほど、となっています。

就職先別の主な給料と年収は以下の通りです。

就職先 給料(一月) 年収
ペットショップ 19〜26万円ほど 230〜309万円ほど
ペットサロン 19〜27万円ほど 233〜320万円ほど
ペットホテル 16〜24万円ほど 190〜292万円ほど
動物病院 18〜25万円ほど 217〜297万円ほど
平均 18〜25万円ほど 218〜304万円ほど

トリマーの仕事においては、就職先によって大きな違いはないようです。

ただ全国展開されているチェーン店によっては、地域別で多少給料が違うといったこともあります。

また、基本給にプラスして歩合給がある場合も多いため、スキルアップをして、指名を増やすことで給料アップが期待できます。

顧客獲得に向け、信頼を得られる知識と技術の習得、接客サービスの向上が重要となりますね。

トリマーの休日はいつ取れるの?

トリマーの仕事は基本的に、土・日・祝日、または世間一般の長期休暇という時期は忙しくなる傾向にあります。

週末や長期休みをずらして休日を取るようになるでしょう。

しかし繁忙期をずらせば、年末年始や夏季休暇など、まとまった休みを取れる職場もあります。

主にペットショップやペットホテルなどは、長期休暇に利用者が増えるため、まとまった休みは取りづらい傾向にあります。

しかしペットサロンや動物病院は、長期休暇を取れるところも多いようです。

長時間立っていることが多いトリマーのお仕事は、体力勝負です。休日もしっかり取っていきたいですね。

トリマーの仕事の利点

トリマーの利点は、結婚・出産・子育てなどで休職しても、職場に復帰しやすいことです。

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技術職のいいところだね
資格のエキスパート
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さらに資格があれば、長期間休んでいても再就職しやすいよ

就職先によって規定は異なりますが、正社員からアルバイト・パートなど、お店の中でも自分のライフスタイルにあった働き方ができます。

さらにはフリーランスになる方法もあります。

自らマネジメントしなければいけませんが、今はインターネットで情報を発信できますので、HPを作ったり、SNSや情報サイトで宣伝しながら顧客を増やしていく方法も効果的ですね。

まとめ

トリマーの資格は種類が多く、それだけ選択肢が多い資格です。

トリマーの仕事は、ペットの寿命が伸びる現代で、重要度を増しています。

そんなトリマーの資格について、ここでお伝えしたのは以下のような内容です。

  • トリマーはペットの美容師さん
  • トリマーの資格は、通学・通信などスタイルも豊富
  • トリマーの資格は、最短1ヶ月で取得可能
  • トリマーの資格は、初心者向け・プロ向けなど難易度もさまざま
  • トリマーの就職先事情

ストレス社会で生きる私たちにとって、ペットは癒しの存在であり、家族の一員です。

トリマーの資格をお考えの方は、ぜひ上記を参考にしていただき、自分に合った資格取得を目指してくださいね。