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アロマテラピー検定オンライン化!独学の勉強法と合格率!仕事は?

アロマテラピー検定
資格を取りたい人
資格を取りたい人
アロマのある生活、アロマのある職場、憧れちゃうな〜。
資格のエキスパート
資格のエキスパート
日常の中にアロマがあったら、気持ちよく過ごせるし、身近な人にも喜んでもらえるね!
資格を取りたい人
資格を取りたい人
どうやって始めたらいいだろう。

お任せください!アロマを楽しく学びながら資格が目指せる最適な検定があります。

それがアロマテラピー検定。趣味でも何か目標があった方がやる気が出ますよね。

アロマテラピー検定は今、誰でもどこにいても受験できるシステムが整っているんです。

今日はアロマを学び始める方にぴったりなアロマテラピー検定に関して、試験内容や勉強法、合格率、その後の仕事まで余すことなくご紹介していきます。

アロマテラピー検定ってどんなもの?

アロマテラピー検定

そもそもアロマには数ある資格がありますが、その入り口にあたるのがAEAJアロマ環境協会が主催しているアロマテラピー検定なんです。年間2万人が受験しているとてもポピュラーな試験なんですよ。

年代も10代〜70代と幅広くなっていて、なんと約9割が女性。

受験の目的は様々ですが、アロマに興味がある、香りが好き、家や職場にアロマを取り入れたいなど、気軽に取り組めるのも魅力の一つですね。

このアロマテラピー検定に合格すると、普段の生活でアロマが活かせるだけでなく、更に詳しいアロマの資格試験を受験できる権利が得られます。

アロマテラピー検定とは一体どのような仕組みになっているのか、次の章で見ていきましょう。

アロマテラピー検定から始まるアロマの世界

アロマテラピー検定

アロマに関しては数ある資格が用意されていますが、その全てがこのアロマテラピー検定1級に合格しなければ受験できない仕組みになっているんです。

アロマを学びたいならまずアロマテラピー検定を受験すべし!ということですね。

では全体として、アロマテラピー検定からどのような資格取得へと繋がっていくのでしょうか?

アロマテラピー検定

このようにアロマテラピー検定のその先は、自身で講座が開けたり、サロンを経営したりなど収入に繋がるような資格に挑戦できる仕組みとなっています。

アロマテラピー検定には1級と2級があるの?

アロマテラピー検定は1級と2級に分かれています。

2級から受験できますが、更なる資格に挑戦したい方は1級に合格しなければ先へは進めません。

資格を取りたい人
資格を取りたい人
2回受けなきゃいけないんだ〜

そう思われるかもしれませんが、大丈夫!同日受験が可能です。試験時間も短い為、1日に2つ受けても負担にはならないでしょう。

しかも試験内容を見てみると、1級の出題範囲の中に2級も含まれているので、1級を受ける準備をしていけば、2級も問題なく合格できますよ!

アロマセラピー検定は年内回?申し込み期間は?

アロマテラピー検定は年2回、5月と11月に開催されています。

一年に一度だと勉強に身が入りにくいですが、半年に一度開催されているとスケジュールを見ながらモチベーションを保って試験に臨めますね。

ちなみに申し込み期間も決まっていますので、確認しておきましょう。

  • 5月の試験を受ける場合は、2月上旬〜3月上旬
  • 11月の試験を受ける場合は、8月上旬〜9月上旬

詳しい日にちは受験日が決まると発表されますので、チェックするようにしてくださいね。

気になる受験料はいくら?

1級2級ともにそれぞれ6600円(税込)。

併願の場合は13,200円となっています。

数年前より少し値上がりしましたね。

この中には教材費は含まれておりませんのでご注意ください。

受験料に関しては割引などはありませんが、教材費は安く済ませる方法もありますので、後ほどテキストの章でご紹介していきます。

試験の内容は?出題数はどのくらい?

アロマテラピー検定ではまず初めに香りのテストが2問出題されます。香りの入った小瓶の匂いを嗅いで、それが何のアロマなのか当てるというもの。一斉に香りのテストを行い、それが終わると選択式問題に移ります。

香りのテストがアロマの試験という感じでイイですね。

2級の場合:香りのテスト2問(解答方式4択)、選択式問題53問、計55問(試験時間30分)

1級の場合:香りのテスト2問(解答方式4択)、選択式問題68問、計70問(試験時間35分)

見てみると出題数に対して試験時間が短いようにも思えます。

1級の場合70問中/1問あたり30秒!!

2級であれば55問中/1問あたり32秒で答えなければいけません!!

資格を取りたい人
資格を取りたい人
これは大変そう。
資格のエキスパート
資格のエキスパート
大丈夫!やってみると選択式だから、すぐ答えられるよ。

そうなんです。受験生の中には見直しの時間もあった!という方もいますので、そんなに心配しなくて大丈夫でしょう。

2020年からアロマテラピー検定がオンラインに?変更点多数!!

アロマテラピー検定

なんと2019年までは全国の主要都市(34都市)で行われていたアロマテラピー検定も、2020年コロナ感染症世界的流行を機に試験がオンライン化しました!!

これは大きな変更ですね。

でも考えてみれば、移動の必要がなく、インターネット環境さえあれば受験できるという環境は、私たち受ける側にとってはプラスになるでしょう。

実際それだったら私も受験できる!という方も多いのではないでしょうか?

また受験者の9割が女性であるアロマテラピー検定。ぜひ男性も、人目を気にせず受けられるようになってもらえたらいいですね。

では実際の変更点をみていきましょう。

香りのテストはどうするの?

アロマテラピー検定

試験会場にて香りの小瓶を渡され、匂いをかいで答える香りのテスト。

オンライン試験では一体どうするのでしょうか?

実は試験日の2〜3週間前に試験当日に使う香りのサンプルが届き、当日まで開封しないで使用する、ということになっています。

当日の試験内容を自宅に置いておくなんて、なんだかドキドキですね。勿論開封してしまうと試験が受けられなくなってしまいますので、我慢して勉強に集中しましょう。

当日は2級、1級共に2問づつ、香りの問題が出題されます。

瞬時に答えられるようしっかり嗅ぎ分けをしておきたいですね。

解答時間が大幅に短縮!カンニングなんてしようものなら

会場試験では2級55問で50分1級は70問で70分となっていた試験時間が、

なんとオンラインでは問題数は変わらずに2級は30、1級は35分に短縮されます!

驚きの短縮時間!ワンクリックで選択できるなどの理由からでしょうか?

オンライン試験だとカンニングもできるんじゃないか?という疑問も当然ながら出てくるでしょう。しかし、この短さでカンニングなんてしていたら、到底時間内に終わりません。

カンニング対策という意味も、もしかしたらあるかもしれませんね。

驚きの合格発表!

2019年までは試験後約1ヶ月で郵送されてきた合格通知が、なんとオンライン試験では試験後すぐに!!画面に結果が表示されます!

ドキドキしている暇もありません。

合格発表が早ければ、次の資格を目指す方も早く準備に取り掛かれますし、すぐに家族やお友達に報告できるので、試験の日は何か豪華な食事を予定しておくのもいいのではないでしょうか?

試験までの準備、申し込みから当日まで

受験を決めたらどうするの?気になる試験までの手順をご紹介します。

①試験の申し込み

受験の申し込みはAEAJ公式HPから行います。

実際のページがこちらになりますので、なんとなくイメージを掴んでみて下さい。

アロマテラピー検定・資格の認定、学術調査研究の実施

②実際に試験で使う機器の動作確認

これをメールに記載の期限までに行うようにしましょう。

オンライン試験ですので、このあたりは通信環境の確認といったところでしょうか。

③試験で使う香りのサンプルが届く

テスト用の香りのサンプルが届きますので、開けずに!無くさぬように!試験当日まで保管してください。

試験に関する事前の準備はこれだけ!あとは勉強するのみですね。勉強に使うテキストなど教材の注文は、後ほどテキスト紹介のところでご案内しますので、ご確認ください。

2022年アロマテラピー検定試験最新情報!

AEAJ日本アロマ環境協会のHPでも公開されていますが、2022年5月の試験日が決まりました。

試験日 2022年5月8日(日)
開始時間と試験時間 2級10:45開始(30分) 1級14:00開始(35分)
試験の方法 インターネット試験
出題数 2級55問 1級70問
申し込み期間 2022年2月1日(火)〜3月7日(月)

※インターネット試験はカフェや公園などの公共スペースでは受験できませんので、ご注意下さいね。スマートフォンでもOK!

当面の間はオンライン試験でいくようですが、自宅で受けたい方は念の為今のうちに受験することをお勧めします。

独学は可能?おすすめ勉強法

アロマテラピー検定

このアロマテラピー検定は独学で受験する方が非常に多くなっています。

年々増えている傾向にあるようです。

その理由に、以下のようなことが挙げられます。

  • 受験資格で講座を受講しなければいけないなどの制約がないこと。
  • 合格させる為の試験なので、独学用のテキストが充実していること。
  • アロマテラピー検定を受ける人はスキマ時間を使って勉強する人が多いこと。

仕事をしながらでも、子育てしながらでも、独学で十分合格が目指せますので、これからお伝えするテキストの内容、勉強法を参考にスケジュールを立ててみてください。

アロマテラピー検定の公式テキストとは

まず勉強をする上で必要なものはテキストと問題集、そして香りのサンプルです。

テキストと問題集はAEAJ日本アロマ検定協会が出している公式のものがいいでしょう。

アロマテラピー検定テキスト

アロマテラピー検定 公式テキスト 1級・2級 

 

アロマテラピー検定公式問題集

アロマテラピー検定 公式問題集 1級・2級

実際の試験でも公式テキストの中から問題が出題されます。

しかし公式テキスト以外にも要点がまとめられていて読みやすいというテキストがあり、そちらで受験する人もいるようです。

特に人気が高いのはこちらのテキスト&問題集!

アロマテラピー検定市販テキスト.jpg

1回で受かる! アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集

このあたりをチェックしておけば大丈夫ですね!

その他に香りのテストサンプルも取り寄せなければいけません。

実際に香りを嗅ぎながら勉強するようになりますよ。

アロマテラピー検定精油.jpg

NAGOMI AROMA アロマ検定 アロマテラピー検定 1・2級対応 精油 17種

香りのサンプルも様々出ていますが、上記は割と選ぶ人が多いように思います。

パッケージも素敵ですよね。気分が上がるものは勉強意欲も上げてくれるでしょう。

Amazonなどのネットショッピングではテキストと問題集、香りのサンプルがセットになっているものもありますので、お好きな形で注文してみてください。

ここでちょっと耳寄りな情報を!実はメルカリでもこの3点セットが出品されていて、お値段も安くなっています。大きい声では言えませんが、なるべくコストを抑えたい方にはお勧めですよ。

ひとつご注意いただきたのが香りのテストで使用する精油について、100%天然のものをご用意ください!!

資格を取りたい人
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同じ名前であればどれも同じでしょ?

と思うかもしれませんが、天然のものと合成のものとでは香りに大きな違いがあります。

合成のもので覚えてしまうと、試験当日あれっ?となってしまいますので、ご自身で用意される方はきちんと確認してくださいね。

出題範囲を把握しよう!

基本的に1級合格を目指す方が多いとは思いますが、試験は2級と1級に分かれていますので、それぞれの出題範囲を把握して勉強にも活かしていきましょう。

2級受験範囲はこちら。

公式テキストから

  • 第1章:アロマテラピーの基本
  • 第2章:きちんと知りたい精油のこと
  • 第3章:アロマテラピーの安全性
  • 第4章:アロマテラピーを実践する

上記にプラス精油のプロフィール11種類香りのテスト対象精油9種類があります。

精油のプロフィールは主なものにラベンダー、ペパーミント、ローズマリーなどがありますが、香りのテストと似通っているので、香りのテスト9種類をご紹介しましょう。

  • ローズマリー
  • ラベンダー
  • ペパーミント
  • ユーカリ
  • スイートオレンジ
  • ゼラニウム
  • ティートリー
  • フランキンセンス
  • レモン

馴染みのある名前も多いのではないでしょうか。なんとなく紅茶の茶葉の種類にも似ていますね。

1級は上記2級の試験範囲を含みますので、それにプラステキストからはこちら。

  • 第5章:アロマセラピーのメカニズム
  • 第6章:アロマセラピーとビューティー&ヘルスケア
  • 第7章:アロマセラピーの歴史を紐解く
  • 第8章:アロマセラピーに関する法律

精油プロフィール30種類。香りのテスト17種類。

香りのテストは2級9種類プラス以下になります。

  • ベルガモット
  • レモングラス
  • ローマンカモミール
  • イランイラン
  • グレープフルーツ
  • クラリセージ
  • スイートマージョラム
  • ジュニパーベリー

1級になると精油の名前も少し難しくなったように感じます。

この精油というもの。これがアロマテラピー検定において重要な位置をしめていますので、勉強法でしっかりみていきましょう。

アロマテラピー検定はこれを勉強すべし!精油

アロマテラピー検定精油

試験には様々な内容が出題されますが、圧倒的に出題数が多く、覚えるのに時間がかかるのがこの精油。

精油というと馴染みがないかもしれませんが、エッセンシャルオイルとも言い換えることができます。

この精油とは植物から香り成分を抽出したもので、植物からほんの少しししか摂れない貴重なものなんです。例を出すと、ローズという花の香り成分を摂ろうとすれば、花を3〜5トン集めなければなりません。

この貴重な精油は、それぞれに産地、抽出方法、特徴などがあり、これらを精油プロフィールと言います。この精油プロフィールを覚えることがアロマテラピー検定の最重要課題です。

勉強の仕方としては、匂いを嗅ぎながら特徴を押さえて、プロフィールを覚えていくのが一番!

その精油プロフィール、皆さんアールグレイティーでお馴染みの香り、ベルガモットを例にみていきましょう!

★ベルガモット(アールグレイティーの香りとしても有名。オレンジ系フローラルの香り)

アロマテラピー検定ベルガモット.jpg

引用:香料のはなし ベルガモットの秘密

  • ミカン科(他にレモン・オレンジスイート・グレープフルーツなど美味しそうな名前が多いのがミカン科)
  • 原産地:イタリア、モロッコ
  • 抽出部位:果皮
  • 抽出方法:圧搾法(加熱せず、果皮から精油を抽出する方法。ミカンの皮をギュッと潰すと汁がでますよね。あれです!)

このようなものが1級の精油プロフィール30種類すべてにあります。

なかなか大変なことが薄々分かっていただけたでしょうか?

これを覚えるのが一苦労。

ですがテキストはカラーでイラストや写真も多く、楽しく学べるよう工夫されています。

実際にいつも飲んでいる紅茶の香りがどこからくるのか、学べたら楽しいですよね。

アロマテラピー検定のアプリがあるの!?

またここで耳寄り情報をひとつ!なんとアロマテラピー検定のアプリがあるんです!

無料で会員登録ができ、暗記の項目が覚えられたり、問題を解くこともできます。

一部中上級問題は有料なものもありますが、アプリ自体もいくつかあり、それぞれに学習方法が工夫されていますので、どれがひとつインストールしてみてはいかがでしょうか?

通勤中や出先での空き時間に気軽に学習できたら重宝しますよね。

実はオンライン講座もお勧め!どうして?

独学で十分合格が狙えるアロマセラピー検定ですが、最近はオンラインレッスンも充実しています。

スクールは勿論、個人でもzoomなどを使って講座を開設している方もいるようです。

オンライン講座のいいところは、

  • テキストや精油セットをすべて用意してくれる
  • 試験までのスケジュールを立ててくれる
  • プロならではの分かりやすい解説、まめ知識も
  • アロマクラフトなどの実技も強制ではないが授業の中で教えてもらえる
  • 一緒に学ぶ生徒の顔が見られて励まされる

いいこと尽くしのように思えるオンライン講座、デメリットは費用面ですね。

独学よりは講座の受講料によって出費が多くなってしまいます。

一人でスキマ時間に勉強するのもいいですし、少し寂しいな〜と思う方はオンライン講座もぜひご検討ください。

アロマテラピー検定は脅威の合格率!!

アロマテラピー検定

なんと!アロマテラピー検定の合格率は90%!

驚きますね。ここまで高い合格率もなかなかないでしょう。

あんなに精油を覚えなきゃいけないのに、どうしてそんなに高い合格率なの?と思うかもしれません。

実はアロマテラピー検定はAEAJ日本アロマ検定協会がアロマの普及のために行なっている試験。合格させることが目的なんです。

そのおかげで受験者数は伸び、気軽にアロマに触れられる環境が整っています。

もうひとつの理由に合格ラインの設定があります。正解率80%が合格ラインです

1級なら70問中56問以上、2級なら55問中44問以上でOK!

2割は落としてもいいとなると結構気が楽になるのではないでしょうか?

全て選択式、合格させるための問題と思えば、納得の合格率かもしれませんね。

アロマテラピー検定に合格すると資格がもらえるの?

アロマテラピー検定

この問いに関して、実はアロマテラピー検定に合格しただけでは資格が得られません。これも珍しい話です。

アロマテラピー検定1級に合格した場合、今度はAEAJ日本アロマテラピー検定協会のアロマテラピーアドバイザー認定講習会を受講する必要があります。

その講座を受講し、なおかつAEAJ日本アロマテラピー検定協会に入会し、資格の申請をすると晴れてアロマテラピーアドバイザーの資格が得られるという仕組みです。

資格を取りたい人
資格を取りたい人
受験は簡単だけど、そのあとが結構面倒だね〜

ちなみに費用は、

  • AEAJの会員登録:入会金10,000円+年会費
  • アロマテラピーアドバイザー講座受講料:5,236円
  • 資格登録認定料:10,450円

このようになっていますので、「ちょっとそこまでの出費は厳しいな」「手間もかかるな」という方は、後日送られてくるアロマセラピー検定1級の合格証だけでもいいかもしれませんね。

アロマの世界をもっと知りたい方はぜひ!アロマテラピー検定のその先へ挑戦してみてください。

アロマテラピー検定が活かせる仕事って?

アロマテラピー検定仕事

実はアロマテラピー検定に合格し、アロマテラピーアドバイザーの資格を取得してもお金儲けはできません。

有料の講座を開いたり、自分が経営者としてアロマを扱うことはできないのですね。

この検定はあくまでも趣味の範囲。お友達にアロマを教えてあげたり、家や職場にアロマを置いたりといった範囲です。

勿論これだけでも自分も周りの人も癒され、アロマの効果は大いにあると言っていいでしょう。しかし仕事となるともう少し上の資格が必要になります。

更なる資格が必要な仕事

資格をとったことで、自身で収入を得ることができるのは以下の2つ。

☆アロマテラピーインストラクター(アロマテラピーに関することを一般の人たちに教えることができる)

主な仕事:カルチャースクールなどで講師活動。

☆アロマセラピスト(ボディやフェイスにアロマテラピートリートメントを施せる。)

主な仕事:自身のサロンを経営。アロマテラピートリートメントの施術。

その他アロマブレンドデザイナーやアロマハンドセラピストなどがありますが、それらは仕事においてプラスアルファ知識やできることが増えるというようなイメージ。

アロマハンドセラピストもアロマハンドトリートメントだけで一般の方からお金をもらうことはできません。

あとはアロマ関係の職場に勤務していれば資格を取ったことが直接仕事に影響していくこともあるでしょう。

今は入浴剤や石鹸、身体のケアグッズ、紅茶など様々なところでアロマが使われています。

アロマ専門店だけではない就職先もあるということですね!

これらの資格もまずはアロマセラピー検定1級に合格することが受験の条件となりますので、一歩一歩進んでいってください。

まとめ

アロマテラピー検定について理解が深まったのではないでしょうか?

ここでお伝えしたのはこちら。

  • アロマテラピー検定はAEAJ日本アロマ環境協会が主催する民間試験。
  • 2022年からオンライン試験に変更。自宅にいながら受けられる。
  • 香りのテストは送られてきたサンプルを試験当日まで保管。
  • 1級の中に2級の出題範囲も含まれる。
  • 1級に合格するとさらなる資格に挑戦できる。
  • 合格率は驚異の90%!
  • アロマテラピー検定は1級合格後、講座を受講しなければアロマテラピーアドバイザーの資格は得られない。
  • アロマテラピー検定はそれだけではお金がもらえない趣味の範囲。
  • 更なる資格を取得すると、講師や起業ができる。
  • 職場や家の中にアロマを増やすことで自身や周りに癒しを与えることができる。

アロマテラピー検定は自身も癒されながら勉強ができ、周りも笑顔にする素晴らしいアロマの世界への入り口です。

スキマ時間を使って楽しく勉強を進め、素敵なアロマLifeを手に入れてくださいね。